キッチン収納 - 作業台がスッキリ!
引っ越し前に買ったキッチンワゴンと引き出しをそのまま使い続けること早8年。とうとう使い勝手が悪くなってきたこともあり、OURHOMEのEmiさんの家を参考にしたキッチン収納に大変身させました!
ポイント1:引き出し
無印良品の引き出しを重ねて、1アイテム、1引き出しに。ラベル付きでなにがどこにあるかもわかり、統一感もあってすっきり。
中身は見えない方がきれいだと思うので、透けないホワイトのタイプを選びました。
大きさもいくつかの選択肢からこちらをチョイス。まずは一つだけ買って、いろいろなアイテムに使えるか確認してからまとめ買いしました。
誰かのブログで、引き出しの上を外してスタッキングするとずれないと書いてあったので、上を外してつなげましたが、無印の店員さんは、壊れることがあるので推奨していないということでした。
ポイント2:スチールラック
無印の引き出しをスチールラックに。私はワイヤータイプのものはあまり好きではないので、隙間のないソリッドシェルフを選択。
高さは、普通のキッチンワゴンよりも高めの100㎝。立って作業するときは、高めのほうが使い易いので。キャスター付きで下に空間ができるので、お掃除も簡単。
幅はいろいろ検索しまくり、なんと、二つ並べるとうちの壁と冷蔵庫の間にピッタリおさまるものを見つけました!
どこに何を置くかは試行錯誤し、一度組んでから、やっぱり今の形に。
そんな風に変更や、今後の変化に対応できるのが、スチールラックの良いところ。レンジは、子どもがトースターにも使うので、届きやすい位置へ。ホットクックと炊飯器は、毎日は使わないので、使う時だけ上にあげることに。
ポイント3:キッチンタオル
小さいことですが、今までは縦に折ったタオルを引き出しの取っ手にかけていましたが、ハンドタオルをクリップでひっかけることで省スペース、かつ、引き出しを邪魔しない場所に。
ポイント4:ゴミ箱
燃えるゴミと不燃ごみをどこに置くかは最後まで悩みましたが、生ごみは、料理をしながらどんどん捨てることが多いので、一時的に開けっ放しにすることも。
そう考えると、ラックの下に置くよりは、外に出しが方が使いやすく、キッチンとラックの隙間に収めました。不燃ごみは、以前より使っていた蓋のない入れ物ををワゴンの下にセット。主人とこどもがマンションのごみ捨て場で仕分けします。
ポイント5:ハサミの空中収納
私はキッチンでは、ハサミをよく使います。キッチンの一番左端に置いたキッチンバサミを取りに行くための移動の解消に、キッチン右端にハサミを空中収納。吊り棚の小さな出っ張りにハサミを置き、磁石で壁に止めました。
ちょうどその下で野菜の袋を開けたりするのに、取り易く、片付け易く、ちょっとした工夫でとっても便利になりました。
以前との違い
以前は、乾物も、出汁もあちこちにしまっていて、気づくと賞味期限がアウト。水筒も定位置が定まらず、出ていることもしばしば。よく使う調味料は出しっぱなしでした。さらにホットクックを買うと、収納スペースもないので、ワゴンの上に置いてあると邪魔で作業もしづらく、赤い色も目立って気になっていました。
やはり、1アイテム1収納、ラベル付きの統一された引き出しは、家族のだれでもわかりやすくて本当に便利。管理が一段と楽に。また、ちゃんと定位置が決まっているおかげで、スチールラックの上は、常にすっきり。大きな作業台も確保できて、我ながら大満足です。