リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ
お台場の新しい室内遊び場「リトルプラネット」。12月16日の日テレの「シューイチ」で紹介されていて、面白そうだったので、6歳の息子と遊びに行ってきました。
今まで体験したことのないアトラクションがある遊び場の様子や、料金比較、遊びに行くコツについてお伝えします。
アクセスは?
リトルプラネットは、ゆりかもめ「お台場駅」のショッピングモール「ダイバーシティ東京プラザ」にあります。 お台場駅から行くと、子どもの足だと10分程かかります。
リトルプラネットは、5Fのレゴショップの隣にあります。 営業開始は10:00からですが、10:00まで5Fに行くこと はできません。
受付は?
受付にはQRコード読み取り機があり、 事前予約をしたか聞かれます。リトルプラネット × エックスフラッグ 体験型知育デジタルテーマパーク(リトエク)で予約可能とのことですが、予約はなしでもOK。
初めに60分の料金、大人と子供1人ずつで2300円を払います。
入場時間が記載されたカードを首から下げ、荷物を無料ロッカーに入れて入場。
料金は?
———————————————————
初めの60分: 子供 1400円 大人 900円
延長15分おき: 子供 300円 大人 100円
———————————————————
私の来店時には、フリーパスはありませんでした。出入り自由ですが、その時間分課金はされるとのこと。
Webサイト「Little Planet × XFLAG ダイバーシティ東京プラザ | 子供とお出かけ情報「いこーよ」」には、初めの60分100円引きのクー ポンがあります。(期間限定)
私が料金を見た時の第一印象は「高い」でした。
デジタルコンテンツを駆使した施設では、費用がかかるのは理解できます。
ただし、ユーザーとして室内遊び場のひとつと捉えると料金が高く感じられたので、他の室内遊び場と比べてみました。(Webサイトの情報をもとにした比較です。詳細条件は各サイトをご覧ください。)
【大人1人、子ども1人の合計費用比較】
左から、(1時間、2時間、3時間)
====================================
リトルプラネット 2300円 3900円 5500円
レゴランド 4200円 4200円 4200円
ボーネルンド 1400円 2000円 2600円
アネビートリムパーク 2000円 3000円 3500円
チームラボ お台場 4200円 4200円 4200円
====================================
リトルプラネット は3時間いるとこの比較の中では一番高くなります。
大人1人子供2人の場合の合計金額は、1時間で3700円、2時間で6500円です
参考まで、上記比較は、以下の情報を元に作成しています。
【室内遊び場参考価格】(土日祝日料金)
———————————————————
ボーネルンドの遊び場(店舗により異なる)
初めの30分: 子供 600円 * 大人500円
延長10分ごと: 子供 100円 大人 なし
* )会員価格500円
———————————————————
子供 2100円 大人 2100円
(オンライン予約料金)
———————————————————
チームラボお台場
子供 1000円 大人 3200円
———————————————————
アネビートリムパーク
初めの60分: 子供1000円 大人 1000円
延長15分ごと: 子供 250円 大人 なし
———————————————————
混雑状況は?
「シューイチ」で紹介された後、 リトルプラネットの公式サイトへアクセスが集中したのか、サイトがダウンしたようです。それほど注目度が高いようなので、混雑覚悟で営業開始前に並ぶつもりで来店しました。
けれども、10:00までリトルプラネットのある5Fには行けない こともあり、行列なしで入場。
終業式の学校もある日だったせいか、午前中は誰も遊んでいないアトラクションもあるぐらいすいていて、12:00を過ぎたあたりからは、どのアトラクションも賑わってきた印象です。
リトルプラネットに限らず、室内遊び場は13:00-15:00ぐらいが混雑のピークという印象があるので、午前中、もしくは夕方が狙い目といって間違い無いと思います。
つまり、皆が行きやすい時間は混んでいるということなので、混雑を避けるためには努力が必要ですね。
アトラクションは?
中に入ると全体が見渡せる程度の広さで、意外と小さい印象でした。
いくつかあるリトルプラネット のなかでも、お台場は、モバゲーのxflag とコラボした施設とのことで、キャラクターがアトラクションに登場していました。
-
AR砂場
うちの子は、見るなり「なにこれ―!?」と大喜び。
水を使わなくても押すと固まる砂を使って山を作り、頂上を掘ると火山に。砂を掘って低くすると海になります。海や島では色々な種類の魚や鳥などが動き回ります。
スコップやバケツが用意されていて、自由に使えます。砂はサラサラしていて綺麗なので、汚れません。
時々、宝箱が出てきて、鍵をかざすと宝箱が開いて金貨がでてくるので飽きさせません。
リトルプラネットのなかでも一番物珍しく、目玉と言えるアトラクションと言えるでしょう。
天井には、たくさんのプロジェクターがありました。
-
デジタルお絵描き
スプレー缶風の道具を持ち、インクを使わず画面に絵を描く遊び。道具を振ると色を変えることができます。
-
デジタルポールプール
遊び場内は基本は土足ですが、ボールプールは靴をぬいで入ります。ボールを映像にあてると、星がはじけます。
-
クッキー連鎖パネル
長いスポンジのような棒を持って、同じ色を3つ以上つなぎ合わせてその数を競う遊び。
- デジタル紙相撲
自分で塗り絵をした力士が画面に入り、紙相撲をします。残念ながら、うちの子は興味を示さず、ほとんど遊びませんでしたが、人気のアトラクションのようです。
-
デジタル落ち葉
映し出された映像を足で踏むと映像が変化する遊び。
-
デジタル知育ボックス
場内の所々にゲームのパネルのようなものがあり、椅子に座って3種のゲームが楽しめます。ドミノを並べたり、焼けたクッキーを選別したり。
その他に、数を合わせて10にしたり、キューブパズルを使ったアトラクションも。また、有料のワークショップもありました。
休憩場所、トイレ、スタッフの対応は?
-
大人の休憩場所
大人用には四角く、背もたれがないソファーが沢山ありました。座り心地も良かったです。
-
飲食
休憩コーナーがあり、飲み物の自販機があります。
-
トイレ
遊び場内にトイレはないので、出なくてはいけません。
-
スタッフの対応
各アトラクションでは、スタッフが子供と一緒に遊んでくれます。
遊び場では、スタッフの対応も非常に重要なポイントですが、リトルプラネットの方は親切に対応してくれました。
滞在時間は?
一通り遊ぶには1時間あれば足りると思いますが、うちはボーネルンドの遊び場では2時間以上遊ぶことが多いので、その感覚で遊んでしまいました。
滞在時間が2時間を過ぎたころから子どもに帰ろうと声をかけましたがなかなか帰れず、最終的に遊んだ時間は2時間45分。 帰りに追加料金を支払い、総額5100円。室内遊び場で半日過ごすにしては、高くつきました。
しかも、リトルプラネットを出たのが13:00ごろだったので、レストランも混雑して行列も出来ていました。
遊びに行く時のコツは?
リトルプラネットにはデジタルを駆使した珍しいアトラクションがあり、大人も楽しめるので、ぜひ一度行ってみてください。
私の経験から、「リトルプラネット ダイバーシティ東京プラザ」へ行く際は、以下のプランをお勧めします。
-
おすすめプラン
空いていると思われる10:00から11:00の間に入場。
初めから、1-1.5時間で終わりだと子供と約束をしておく。
12:00前に退場し、レストランが混まないうちにランチ。
午前中にお金をかけた分、午後はあまりお金がかからないお台場近辺の施設へ。以下は参考。
場所:お台場アクアシティ
料金:大人 500円、子ども300円
リスーピア - 施設案内 - パナソニックセンター東京 - コーポレートショウルーム - 企業情報 - Panasonic
場所:国際展示場前駅
料金:無料、一部大人: 300円
東京都水の科学館 TOKYO WATER SCIENCE MUSEUM
場所:国際展示場前駅
料金:無料
船の科学館 https://funenokagakukan.or.jp
場所:船の科学館駅
料金:無料
-
理由
料金の高さを考えると、初めから1-1.5時間と時間を決めて入る方が良いです。アトラクションは、1時間で一通り体験できると思います。
子どもはいくら遊んでも遊び足りないので、短い時間での退出は嫌がると思います。ただし、午後に別の遊びを用意しておけば、子どもも気持ちの切り替えがしやすいはず。子どもには、リトルプラネット入場前に必ず、1日のプランを説明しておきましょう。
子どもと過ごす1日が楽しいものとなりますように。
———————————————————
人気の室内遊び場は?
アンケートにお答えください。
回答後、「前の回答を表示」でみんなの回答が見られます。